「吉田松陰の言葉が知りたい!」という声も所々で頂くので、いくつかご紹介します。
「現代語訳」ではなく「超訳」ですから。
「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰」のレシピ
=「吉田松陰の言霊」×「池田貴将の志&行動心理学」×「出版社のスピリッツ」
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「原文」は小難しいですよ~笑
【覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 134の原文】
(原文)
紙上の空言、書生の誇る所、烈士の恥づる所なり。
(超訳)
どれだけ知っているかによって、優劣が決まる。
そんな価値基準で生きられるのは、学者の集まりだけでしょう。
自分のやるべきことに向かって、
熱く生きている人は、むしろ知識太りを恥じるものです。
【超訳ポイント】
ひとは痛みを避け、快感を求めます。
つまり、恥をかくことを避け、誇れることを求めます。
誇っているから偉いのではないのです。
恥ずかしいから無力ではないのです。
ですから、何を恥だと思うか、
何を誇ろうとするか、
それによって生き方が決まるのです。
そんな想いで松陰先生の言葉を超訳しました。
池田貴将
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