わたしは、ひとりで考え事をする時間が本当に多い。


それは、お客さんに役立てるテキストのことだったり、会社の未来のことだったり、新しい本のテーマについてだったり、・・・


全国でさまざまな方々とお話をさせて頂いている中で感じることが、

「ひとつ考え事があったら、ずっとそれにとりかかってしまう」

というパターンにハマっている人が多い、ということです。


考え事の最重要ポイントは、「考える価値のあることを考える」ということです。


もしかしたら、今夜の食事を何にするかを6時間考えることは考え過ぎかもしれませんが、
3年間の計画を考えるのであれば、6時間では短いかもしれません。


まず、「考えようと思っていること」をリストにしてみる。


すると、そのリストの中で、最も考える価値の高いものを考えることをスタートしましょう。



「それは本当に考える価値のあることなのか?」


意外ですが、効果的なチェックポイントです。



池田貴将