その学びはどこを鍛えているかを意識す

筋肉を鍛える上で大切なことは、

今自分はどこの筋肉を鍛えているのかをしっかり意識することです。

そして、変化を実感することです。


同じように、

学びをする上で大切なことは、

いま自分が何を学んでいるのかを意識することです。

ほとんどのひとは、意識しているつもりでも、あいまいであることがほとんどです。


たとえば、今月の会員の方向けの教材のテーマは「富とお金の心理学」ですが、

「お金の勉強をしている、というのはあいまいすぎる」

ということをお伝えしています。


お金には、「 資産としてのお金」と、「 お金にまつわる感情」という二つの面があります。

自分がお金について勉強しているときに、それは


「資産としてのお金」なのか、

「お金にまつわる感情」なのか


意識することは必須です。


「本を読んでいる」
「セミナーに出ている」
「ひとにあっている」
「学びをノートにまとめている」

ということで満足するひとは今は減りましたが、


「どこを高めているのか」


ということを意識することを忘れると、学んでいないことと同じになります。

気をつけて参りましょう。



池田貴将


※会員さん向けにはもっと具体的にこれからの時代で必要なことをお伝えしています。

バックナンバーの販売は一切行っておりませんので、今回の「お金の心理学」についての学びを手に入れられたい方は、１５日までに加入を完了されてください。

→→ http://www.ikedatakamasa.com/cwc_main.html