こんにちは、池田貴将です。

人として出来上がってくると、必ずしも一つの物差しだけではかることのできないことに対処しなければならないことも増えてきます。

矛盾を抱えて取り組まなければならないことも増えてきます。


古来からすぐれた人物は「器」としてたとえられてきました。

より多くの人を包み込むことができるひとは「大きな器」としてとらえられ、

自分への反対意見などにすぐに腹を立ててしまう人は「小さな器」としていわれました。


大きなことを実現していくためには、
たくさんのひとと関わっていきます。
たくさんの障害と関わっていきます。

そのときに、それらを「どーん」とひと飲みにできる「器」を「器量」といいます。


器量が大きければおおきいほど、目の前の出来事や反対意見に動じることなく、

どっしりと悠然と構えることができ、万民に公平に接することができるのです。


器の大きさ、つまり器量があるかどうかは、大きなことを成し遂げる最重要のひとつの条件なのです。


池田貴将

PS
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