こんにちは、池田貴将です。


昨日は「未来記憶」ということをお届けしました。
この「未来記憶」というコンセプト、たくさんのベストセラー作家の方が今後の本で取り上げるとのことなので、数年後には「ラポール」と同じようにメジャーなものになっていると思います。

楽しみですね^^


本日は、その「過去記憶」に依存してしまうと、いきなりしぼんでしまう力である
「サバイバル力」についてお届けします。


「こうやったからうまくいった」
「これで自分は飯をくってきた」
「この取引先がいるから大丈夫」
etc...


などと自分の「過去の記憶」にとらわれていて、これまでたくさんの人が「変化の予兆」に気づけず逆境へと陥ってしまいました。


とても当たり前ですが、本質的な原則があります。

「変化は未来からやってくる」

ということです。


サバイバル力とは、「すべての過去がリセットされ、ゼロからスタートすることになっても生き抜く力と考え方はあるか?」ということです。


「生き抜く力と考え方」 この2つがセットです。

「生き抜く力」だけでは、動物と同じレベルです。

そうではなく、

「生き抜いていくときの在り方/考え方」があってはじめて人でいられるのです。


もちろん、変わり続ける未来を見据えながら、新しい決断をしていくことで、

「ゼロからリセット」などということにはなりませんが、

「ゼロからリセットになることを恐れて努力する」人と、

「ゼロからリセットになることへの準備も力もできていて努力する」人では、

結局のところ、その「肝っ玉」の大きさに差が生まれているのです。


「ゼロからリセットになったらどうするか?」
ぜひ定期的に考えてみてはいかがでしょうか?


少しでもヒントになることがありましたら幸いです。


池田貴将