こんにちは、池田貴将です。


先日の合宿で行ったのはまず「人生の大略」を立てる、ということでした。

自分の人生をどのように描き、どのように歩むのか、それを決めたのです。


「ひとは1年でできることを過大評価し、

 10年でできることを過小評価している」

というのはアンソニーロビンズの言葉です。


しかし、今回の合宿の中では、20年、30年、、、、、80年という大局を描きました。

そして、もっというと、100年後、200年後と見据えたこの80年、という描き方です。


今わたしたちが暮らしている社会は、これまでの方々が一生懸命に生きた結果として、
つくられているものです。

同じように、わたしたちは100年後、200年後、どんな社会をつくりたいのか、
100年後、200年後に、危惧されることは何なのか、

それを見据えた上で、この80年を描く。


なかなかひとりでは描くことが難しいかもしれません。
そういう方はぜひ私の「チェンジ・ザ・ワールド・カレッジ」にいらしてください。



ひとはなぜ「歴史」を学ばなければいけないのか、
さまざまな理由がありますが、その理由の一つは「大局でものをみれるようにする」ということです。


まずはノートをひろげ、ざっくりと10年ごとの年代をかいてみてください。

そして、それぞれで、どこまでが準備で、どの辺りが人生のピークで、円熟期にはいっていくか、など考えてみてください。


1年というのも、10年というのも、実は「短期」にしかすぎなかった、と感じて頂けるようになると、人生の見方が全くかわります。


10年を短期ととらえざるを得なくなるような大局観をもつのはいかがでしょうか?


少しでもヒントになることがありましたら幸いです。

池田貴将