こんにちは、池田貴将です。


1日24時間を過ごす、というのは誰もが共通していることなのですが、

その中身によって、いくつかのグループに分かれます。


1)すぐに結果がわかるもの

2)1年以内に結果がわかるもの

3)3年以内に結果がわかるもの

4)3年以上先に結果がわかるもの


(1)のみが24時間の中でうまっている人は、忙しく、結果がどんどん出ますが、
1年後が心配だったり、3年後が心配になります。

 日々「不安」や「焦り」をもったままの行動になってしまいます。
 なぜなら、1年を見据えてのペース配分ができていないからです。


それに加えて(2)ができるようになると、1年間の目標達成に向けて動いているので、
もはや「安定感」を自分が感じるようになってきます。

しかし、新商品の開発や揺るがない強みの開発になると弱く、業界がかわったり、環境の変化に弱くなってしまいます。


それに加えて(3)が毎日の行動の中に入るようになると、次の次の手がうてるようになります。
様々なシュミレーションを行えるようになるため、日々の行動の深さもかわってきます。
すぐに結果がなくても大丈夫なことに時間を使えるようになっているので、日々の充実感や自由もとても大きく感じられるようになってきていると思います。


そして、さらに(4)が毎日の中に加わると、より大きな貢献のための自分自身の日々を積み重ねることができるようになってきます。3年以上立たないと結果が出ているのかわからないものに時間を使える人は、ものの「本質」をみる目がついている人です。そして、本当の意味で「信念」をしっかりともっているひとです。


しかし多くの人は、(1)にすらも時間を使えてないのが現状です。
そうすると、自分の人生をデザインしていくのはとても困難になってしまいます。


私自身の会社のチームは、(1)~(4)までが人によって担当が分かれています。
それぞれのプロフェッショナルのスキルがキレイに分かれているため、
毎回のミーティングや合宿でも、全体感を失うことが少なくてすんでいます。


また、それでも人は見えないものがあるので、
卓越した結果を出している師をもって、その人から(1)~(4)をしっかりとみてもらうことが大事になります。点検してもらうことの重要性ですね。


自分自身が成果を作りたい分野で、この(1)~(4)にあたることは何なのかをしっかりと見極め、
積み重ねていくことが大事になります。

1日の行動時間を振り返ってみて、
自分の時間の使い方は、どこにあたるのかを考えてみてはいかがでしょうか?



池田貴将

PS
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