こんにちは、池田貴将です。

先月の半ばからずっと研究しているのは「行動と計画」というテーマについてです。



行動計画を立てる、というのはアンソニーロビンズの中でもとても大切にしているものです。

達成の「マスターキー」とも呼ばれている「行動計画」について、その極意と奥義をお届けするのが、

チェンジ・ザ・ワールド・カレッジ5月号」です。



行動計画を立てる、というのは

計画を立てるまでにどれだけ考えているか?

ということがとても問われるプロセスです。



そもそも、何を達成するための計画なのか?

その達成を妨げるものは何なのか?何が障害になっているのか?

自分のもっているリソース・資源は何なのか?何をその達成に投下することができるのか?

単なる達成ではなく、その達成を通じて、どんな人になりたいのか?

自分一人ではなく、どんな人たちがその達成に協力してくれるのか?

その達成へと至るために、鍵となる結果・成果は何なのか?

自分の強みは何なのか?自分の弱みは何なのか?自分のどんな能力が制約条件になりえるのか?


・・・etc...(詳しくはチェンジ・ザ・ワールド・カレッジ5月号を10回読んで下さい)



行動計画とは単に、「達成するためにすべきことを並べたもの」では決してありません。

「達成することに対し、どれだけ真剣に考えたかが現れるもの」です。


たとえば、1年で1200万の売上を達成したいとして、

それを12ヶ月に「100万」ずつ均等配分をしていたら、全く何も考えていないのと同じです。


スタートはそれでいいかもしれませんが、

そこからシュミレーションをしていかなければいけないのです。



計画とは、100の力をもっている人が、1の力しか必要のないことを成し遂げるときには必要ないのです。

計画とは10の力をもっている人が、100の力が必要とされることを成し遂げるときに必要なものであり、

もっというと、1の力で、100の力が必要とされることを成し遂げるときに必要なものなのです。


右脳(感情的なもの)と左脳(論理的なもの)を分けるとしたら、


右脳で目標を立て、

左脳で計画を立て、

右脳で行動をし、

左脳で振り返り、

右脳で新たな決意をする、


といえます。


一歩踏み出そう!というのは「行動」であって、「計画」ではありません。

「計画」を立てる、というのは突き詰めれば突き詰めるほど、

結局は、どれだけその目標達成について本気なのか、ということです。


計画を立てる、少なくとも上記に上げたことをぜひ考えてみてください!


池田貴将