こんにちは、池田貴将です。
年末にも近づき、先月からずっと2011年の流れを考えています。
一夜明けたら、これまでうまくいっていたことがうまくいかなくなる、と言われる時代環境の中で、
「今の一手」よりも、「3年後を生み出す一手」のことを考えています。
私自身の信条で、
「強みは過去から創るのではなく、未来から創る」
というものがあります。
つまり、これまで何をしてきたか?というところから「強み」をつくっていくのではなく、
「これから何をするか?」というところから「強み」を「育んでいく」ということです。
「強み」というのは、
「自分の大切なひとにユニークな価値を届けるちから」
と定義しています。
今やっていることが全く機能しなくなる、というのは、
今の「強み」が「強みでなくなる」という状況ですが、
そうした状況が起きたときに、どんな「強み」をもっている必要があるのか?
ということを2011年の計画をしながら考えています。
「池田貴将」というフィルターを通じて、アンソニーロビンズや東洋の古典などをお伝えしていますが、
現在、信じてくださっているお客様の方々や、
ブログやメルマガを楽しみにしてくださっている方々や、
今の私をつくって育て支援してくださった方々の信頼にこたえるためにも、
「継続的に事業を展開していく」ということは非常に重要だと思っております。
しかし、単なる「事業を展開する」のであれば、ほかのひとでもできるかもしれないので、
自分自身を通じて、時代に問いかけるような「根のある事業」を
仲間と一緒に送っていきたいと思っております。
そのためにも、2011年のストーリーをしっかりと描くことが今週のテーマです。
様々な可能性やリスクやチャンスや奇跡など、
多角的に考えながら、自問自答をして参ります。
池田貴将
※尊敬する仲間や顧問の先生がいるので、自分自身の全力を発揮できるストーリーを描いて、週末に打ち合わせになる予定です。
みなさんはどのようにして、 2011年のストーリーを描きますか?