こんにちは、アンソニーロビンズ「直伝」トレーナー池田貴将です。
わたしたちはいつも何らかしらのパターンを持っています。
そのパターンはクッキーを焼くときの「型」のようなものです。
つまり、自分自身の「枠」ともなるものです。
このブログを読まれているような方々は、日々自分に有用な読書やセミナー参加を続けられていると思います。
私の講座に参加された方々には、常にお伝えしていることなのですが、
日々自分が取り入れる情報を「どのように取り入れるか?」というところで非常に大きな違いが生まれてきます。
どういうことでしょうか?
実は、「どんな情報を取り入れるか」よりも、
はるかに大事なのは、「どのように取り入れるか」なのです。
分かりやすい例でいうと、
「充実した人生を送る上では、目標を設定しなければならない」
という文章を見たとき、あなたはどう思うでしょうか?
ほとんどの方が何らかしらの情報を取り入れるときに、
それを「過去に学んだこと」に当てはめて考えます。
そうすると、どういう反応になるか?
これはアンソニーロビンズのところでも教わることですが、
「それは知ってる」
「それは聞いたことがある」
「それはやったことがある」
という反応になってしまうのです。
こういう反応になってしまうのは一種のパターンであり、癖です。
しかし、アンソニーロビンズが教えているのは、
「過去学んできたことに当てはめるのではなく、
自分の創りだしたい未来のために学んでほしい」
ということです。
つまり、「なぜこれを学ぶのか?」という「意図」を常に持つ、ということです。
そして、「これはそのためにどう使えるのか?」という「未来から情報を捉える」という新しいパターンを創ることが鍵
になります。
成果をどんどん創り出す人は、「目の前にチャンスが転がっている」と言います。
しかし、
同じ結果を繰り返す人は、「私の目の前にはチャンスも人脈もない」と言います。
これはどちらが正しいのでしょうか?
どちらも正しいのです。
「その人の世界」の中では、全てが正しいのです。
チャンスとは過去から見えるものではなく、未来から見出されるものです。
今目の前に広がる世界を「自分の望む未来」から捉えられる人は、全てが「チャンス」へと変わります。
今目の前に広がる世界を「自分の不平不満」に囚われている人は、全てが「不平不満の根拠」へと変わります。
目の前にあるものは同じなのです。
ただ自らがどのような「意図」をもって、情報を取り入れるかによって、
一瞬で目の前の現実が変化してしまうのです。
では、それは個人の目標達成や組織の目標達成をする上でどのように生かせるのでしょうか?
最重要原則マスターコースの2ヶ月目、
エグゼクティブコースの4ヶ月目、
アッと驚く「コロンブスの卵」を持って帰った、といえるでしょう。
まずはアンソニーロビンズの最重要のエッセンスを凝縮した「3時間集中セミナー」で自分自身の大きなヒントを獲得、
されてください。
アンソニーロビンズ「直伝」トレーナー
池田貴将