こんにちは、アンソニーロビンズ「直伝」トレーナー池田貴将です。

今日はiPadの予約発売の日でしたので、早速予約してきました。
購入の意図はいろいろあるので、またおいおいご紹介させて頂きます。

さて、土日はゆっくり読書と打ち合わせを1日させて頂きましたので、
今日からまた読んだフレーズをお伝えしていきます。

今日はエドガーシャイン博士の本からです。


アンソニーロビンズ「直伝」トレーナー池田貴将ブログ-エドガーシャイン




「社会経済-支援という社会的通貨

仮にあらゆる文化が、人間関係においてどれだけ相手を尊重しているかを定義する公正さや

互助といったルールで支配されるとすれば、交換される社会的通貨は何か。

それは愛情、思いやり、認識、需要、賞賛、そして支援である」 エドガーシャイン 人を助けるとはどういうことか



人が助け合う社会で生きようとしている人
にとっては、

そこで生きていくために必要な「通貨」は「思いやり」や「感謝」などかもしれません。


どれだけ稼いだかが大事な社会で生きようとしている人にとっては、

そこで生きていくために必要な「通貨」は「お金」や「サービス」などかもしれません。


その人が「どんな社会で生きていこう」と思っている人なのか、

その「世界観」次第で、その人が用いる「通貨」が変わってきます。


「通貨」とはその社会の中で流通するものです。

そして、その社会の中で「価値」に置き換えられるものです。


わたしたちが生きている社会で、「絶対的な社会」や「絶対的なルール」というのがあるわけではありません。

わたしたち一人一人がどんな「社会」で自分が生きることを選択するのか、

そして、その選択した社会での「ルール」は何なのか?

その選択した社会でよりよく生きるための「通貨」は何なのか?

自分が生きる「社会」を決めるだけで、わたしたちの日頃の選択・テーマは変わってきます。


少し抽象的思考と全体思考が必要なテーマですが、

わたしたちが物理的には同じ日本という場所にいたとしても、同じ○○県にいたとしても、

どんな「ルール」をもつ「社会」を生きるのか、ということは非常に大事なポイントです。


う~ん、上手く説明できないですね(笑


たとえば、

いかにルールを守るか、を大事にしている社会もあれば、

いかに達成を求めるか、を大事にしている社会もあれば、

いかに真理を求めるか、を大事にしている社会もあれば、

いかに人の気持ちを思いやれるか、を大事にしている社会もあれば、

いかに地球の環境を思いやれるか、を大事にしている社会もあります。


同じ仕事をしていても、一人一人が基盤を置いている「社会」があります。

同じ「社会基盤」で生きている人たちは、共通する「通貨」を無意識にもっているので、

関係がどんどん発展していきます。


逆に、

同じ仕事をしていても、異なる「社会基盤」で生きている人たちは、異なる「通過」を無意識にもっているため、

関係がうまく機能しなくなってきます。



わたしたちがどんな社会に生きるのか、というテーマを自分自身の中で明確に確立することによって、

その社会で「価値ある通貨」は何か、ということを明確にし、それを自分自身が積極的に運用していくことが大事になります。


う~ん、もっと落とし込めるようになってから、
再チャレンジします!w


池田貴将