こんにちは、アンソニーロビンズ「直伝」トレーナー池田貴将です。


今日、身体の専門家の人にあることを相談しました。


「先生、肩周りが硬くなってしまって、背中で両手がくっつかなくなったんです」


と。


そしたら、先生は一言。


「その何が問題なんですか?」


思わず私の「思い込み」が引き出されました。


「背中の真ん中あたりが痛くなったんです。」


そしたら先生は一言。


「その背中の痛みと、背中で両手がくっつかないことが、どう関係しているんですか?」


驚く私・・・・。


「あれ? 以前は両手が背中でくっついていたときは、背中がいたくなかったんですけど、

背中が痛くなったら、気づいたら背中で両手がくっつかなくなってたんです」



しかし、その後のカウンセリングで、「本当の問題」は全く関係のないところだと分かりました。



そのプロセスはまさにアンソニーロビンズが伝えている

「問題を問題だと思っていることが問題なのだ」

という「本当の問題をみつける質問集」と全く同じでした。

ビジネス面では使っていましたが、健康面で初めて直面しました!



わたしたちは何か、感情的な痛みがあったり、肉体的な痛みがあったり、

精神的な痛みがあると、その原因を求めます。


「過去の体験から稀有なこと」が起きると、

それが「何かの原因」だと思ってしまうことがあります。



しかし、本当の問題は実は、全く違うところにあるかもしれない、ということです。



一生懸命なやんで、考えて、奮闘して、「問題」だと思っていたものが解決したのに、

「苦しみ・ストレス」が残ったままだったら、

とってももったいないですよね・・・・・。




そのために、「問題」は、「過去」に当てはめるのではなく、

「今何が起きているのか?」というのを丁寧にみていく必要があります。


早急に、「原因」や「問題」を決めつけることの「もったいなさ」について、

学べた瞬間でした!




アンソニーロビンズ「直伝」トレーナー

池田貴将


※「本当の問題を見出す方法」については、下記講座にて体得して頂けます。

 最重要原則マスターコース3回目
http://www.ikedatakamasa.com/master/


 エグゼクティブコース5ヶ月目
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