こんにちは!純矢です♪( ´θ`)ノ
今日は、少し時間があったので、東京地方裁判所に行ってまいりました(`_´)ゞ
以前、VisualBoyのBlogにも書いたのですが、僕は裁判傍聴が趣味です。
映画や小説では表現しきれないような、本物の人間が創るうねりの様な物があって、それが、何とも言えない渦を生み出すのです。
役者として、人の感情の動きを勉強させてもらえる、とっておきの場所だと思っています( ´ ▽ ` )ノ
かれこれ、もう4年ほど傍聴には行っているのですが、今日は凄かった!!
まさにドラマのような展開に、鳥肌がたちました。
でも
一つ分かって頂きたいのは、僕は決して楽観している訳ではないです。
もちろん、人ひとりの人生を左右する問題で、ドラマでは無い事は重々承知です。
当事者の方々にとっては、僕ら傍聴人と云うのは歓迎されざる存在である事はわかっているつもりです。
だからこそ、ひとつひとつの動きや感情、その空間の全てを、敬意を持って勉強させていただいています。
そして!僕ら傍聴人はただの傍聴人、だけど、何にも影響を与えない訳では無いんです!
裁くのも裁かれるのも人間。
それなら、その傍聴人の視線や姿勢が何にも影響しない訳は無いんです。
ここだけの話
実は傍聴人の数が多い裁判というのは、それだけ盛り上がります。
裁判官や弁護人、検察官の意気が上がるのです。
そして白熱した裁判になり、それによって多少、結果が変わる事もあります。
僕は傍聴人も、裁判の中のひとつの歯車だと思っています。
これからも、役者としての勉強、そしてひとつの歯車として、裁判傍聴は続けて行きたいと思っています。
みなさんも、時間がある時に行ってみてはいかがでしょう?
ひとつ、価値観が変わるかも知れません