最近暑さにやられ気倦げなU・Sです、暑いのと寒いのならまだ寒い方が好きですね。もう暑さで溶けそうです。
そんな暑い中ご来店していただいてありがとうございます!!
さて今回は前回から告知していた通りゲームの紹介をしていきたいと思います。今回紹介するゲームは
「Rewrite」です。
ジャンルはアドベンチャーゲーム、またはノベルゲームとなります。
あらすじは、「主人公である天王寺瑚太郎がある日森で「幽霊」に出会い、その件についてオカルト研究会に相談しにいくと、ほぼ強制的にオカルト研究会に所属させられ、主人公はそこで青春がはじまる」という始まりかたをする話です。
ですがそんな簡単青春話では終わらず、ゲーム内で多くの選択肢を選択していきながら主人公は星の再生と保護を掲げ人類は滅びる必要があると提唱する「ガイア」と超人とよばれた優れた人で構成され、「ガイア」と敵対し人類を守護する「ガーディアン」との争いに巻き込まれていくというストーリーとなっています。
ファンタジー要素がありながら世界観は現代となっており、いま現実でも話題になっている大気汚染や環境問題などをとりあげた作品となっていて、選択肢によって進行する五つのルートはどれもいい話で特に金髪のキャラクター(上部の画像参照)のストーリ涙が出そうになる程感動できますし、オカルト部の会長のストーリも本当にいい話です。
この作品はこれだけではなく、五つのルート攻略後ある二つのルートが解放されます。
その内容が理解が難しくてですね、僕も一回エンディングを迎えた後理解が仕切れていなかったので初めからやり直して理解したほどです。ものすごくネタバレになりますのでかなりぼかしてあらすじ書きます。
ルート1 恋愛要素なんてどこかに忘れ去られ熱血型ストーリーに変貌する、この作品の一番難解の所、設定解説ルート理解するのがとても難しい、現実の知識を適用させるとかなり混乱するのでこのゲームの世界はこちらの世界とは違うということを理解しないといけない。
ルート2 英雄でもない主人公が人類を救うためにはどれだけのものを捧げなければいけないのか。
このルートが一番好きで、このルートを初めて寝ずにエンディングまでやり通しました、それほどやめどころがありません。
前回のブログで紹介テーマとして挙げていた「圧倒的な生への肯定」は作中では明示されていませんがこのゲームにテーマは「圧倒的な生への肯定」か「命の使い方」といった所でしょう、エンディグを迎えたとき物凄い喪失感と余韻が味わえる名作となっていますのでとてもおすすめです。
ちなみにアニメ化していますが5割ぐらいしか内容が伝えられていませんので、できればゲームをプレイしてみたほうがいいです。
パチンコにもなっていますがこちらは1割程度しかいい所が伝えられていません(楽曲の良さがわかります)パチンコとして楽しむのは悪くないですが設置台数が少ないので探さないといけないのが難点です涙
今回はここまでにして...
月の初めにこんな長い文章を読んでいただきありがとうございます。
今月も当店はと感染症対策を行い安心安全なホールで皆様の御来店お待ちしています。