今日、3月11日は東日本大震災から10年です。
あのときの14時46分に何をしていたのか、その後のテレビ中継の映像は忘れられません。
まだ水や電気もなく、寝袋を持って雑魚寝しながら宮城県南三陸町の災害ボランティアセンターに応援に行っていたことも今の私の気持ちの礎となっています。
「大変なときでも自分ができることはある。」
余震が続く中、毎日近くの川からトイレ用の水を汲んでくれる地元の方、ガレキの一つでも取り除きたいという全国各地からのボランティアの方々、被災者の方々に温かい炊き出しをしながら自分たちは冷たい缶詰めの食事で済ませる自衛隊員の方々、犠牲者を出しながら町民のために少しでも町政を進めようとする職員の方々、何よりも私たちに感謝の言葉を発しながら涙を流す地元の方々。
あの時ほど人との絆の大切さを体感した日々はありません。
ほこりが飛び交い、津波による異臭、町の静けさ。
それでも暗闇での星空の美しさ、朝焼けの神々しさ、光輝く穏やかな海面は素晴らしかったです。
自然による怖さ、自然からのパワー、自然の両面を知る10日間でした。