・・・座れば牡丹、歩く姿は百合の花。

 そんな女性を見たのはいつのことでしょうか。

 

 男は度胸。女は愛嬌。

 

 男のなかの男というのも絶滅危惧種と言えそうな現代日本。


ほんの一時期だけお花屋さんに並びます。池田は淡いピンクの芍薬が好きです。紫もきれいですが・・・芍薬の花びらの奥には、もう一つの世界があってもおかしくない・・・そんな神秘を感じます。

 

 で、連想したのがセクシャリティ。

 

 

 連想とは不思議なもの。

 

「性差よりも個体差の方が大きい」 だとしたら性差とはなんでしょう。

 

 男女がいないと生殖ができないわけですから性差は必要なものであることは推察できます。でも、生殖年齢を超えて寿命が延びた今、性差は生涯通して同じ重みで重要なわけではなくなっているのかもしれません。

 

 

 でも、だからこそ? 現代日本では「恋愛至上主義」のような世の中が広がり、誰のためにか男も女も美しくなるのに余念がありません。これはどこに向かっているのでしょうか・・・?

 

 

 でも、この蔓延している恋愛至上主義・・・かなり昔に学校で使った半透明の緑や赤の下敷きのような、うすっぺらな作り物を連想するのは池田だけでしょうか?

 

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