坐骨神経を圧迫など干渉すれば坐骨神経の通るルートのどこかで痛みや痺れが出ます。
腰椎椎間板ヘルニアなどでも坐骨神経痛は出ますし、ぎっくり腰などのケースでも痺れや痛みは出ることは多くあります。
痺れの箇所は臀部の奥の痛みや大腿部後面、ふくらはぎ、足部など痺れは状態によって様々です。
腕や手、指などの痺れも神経が関係していれば、どこで神経を押しているかを探します。
上肢なら正中神経（手根管症候群など）、尺骨神経（肘部管症候群など）、腕から手指までなら頸椎の疾患や胸郭出口症候群など。
血流などの問題でも痺れは出ますから、原因となる箇所を特定して施術するのがもっとも効果的だと考えています。
ぎっくり腰でも1回で症状が改善するのも筋肉ではなく神経の干渉を改善するからだと思います。
筋肉をほぐしたり、温めたりしても明確な改善にならないのは、原因にアプローチできていないからです。
あくまでも間接的に症状を緩和する効果しかありません。
当店は、膝と腰が専門です。
理学療法士としては性格的に向いていないのかもしれませんが、じっくり長い時間をかけて改善する施術方法は私は好きではありません。
1回1回の明確な変化の積み重ねが、お客様の治したいというモチベーションを維持させることになるというのが私の考えです。
だからこそ、ぎっくり腰でも1回で改善するケースが多いのだと思います。
この様な神経障害も長くかかると思われている人は多いと思いますが原因が特定できれば、意外と簡単に症状が改善することは多くあります。
神経は背骨の神経根から出てきます。
関節を調整する当店の施術方法は神経障害も得意といえる理由は、原因が筋肉ではなく関節のクリアランスにあることが多いからです。
当店では、必ず姿勢を調整します。
これも見た目の良さを求めてではありません。
結果的に美しく見えると思いますが、腰痛であったり神経痛、肩こりなどの多くで姿勢が問題を起こす大きな原因の一つだからこそ姿勢を調整しています。
神経痛は改善するには時間が掛かるという先入観を払拭してください。
膝・腰 整体院TAKA
福岡県福岡市南区玉川町5-8
℡：092-555-9611
