やっと中編をアップできました…

(あまりにも量が多いので当初の前編、後編から
前・中・後に変更します)


前編はこちらから↓





中学校の英語の教科書の記憶が蘇る、
チャイナタウン

それから
リトルイタリーへ


中国風の建物にスタバ

一瞬NYなのを疑う程の中国感


リトルイタリーはチャイナタウンの隣。

(映画で観たような)かつての面影は、無く
チャイナタウンに侵略されてました…


リトルトーキョーも同じく侵略されているとの事です。(時間の都合上、行けず)






チャイナパワーを肌で感じました…







黒人居住地ハーレム地区へ
昔はかなり治安が悪かったようでしたが
明るいうちでしたのでとりあえず大丈夫との事です


ゴスペル観賞

今は完全にエンターテイメント化されてしまいまして観光客が多いですが(自分もそうでしたが)



本来はアフリカ大陸から奴隷として
アメリカに来た黒人達が



白人達が信仰してる
「キリスト教」に興味を持ち、
「信じる者は救われる」
という言葉を信じて

自分達で教会を作り、聖書を読み、
独自の祈り方を考えて発展したもののようです


(諸説有)


なので教会内でドラム🥁等の楽器
が鳴り響き彼らアフリカ系の陽気な雰囲気が
伝わりました



確かにショーではありませんでしたし、 
任意でしたが

寄付をしないで途中退出する観光客が目立ち、
こんな素晴らしい歌とパワーを頂いて、

そのまま帰る人達にショックを受けました。
(特に日本人を含むアジア系)



スターへの登竜門、アポロシアター

出演者はブーイングでの強制退場

ジェームスブラウンやマイケルジャクソンもここからのスタートです。

ゴスペルからの引き抜きもあるそうです。

こうして才能のあるアーティスト、パフォーマーを
発掘する仕組みが出来ております。





コロンビア大学へ

アジア系の学生が多い…
特に中国人

中国人500人
韓国人50人
日本人5人

こんな感じらしいです。



残念ながら日本人は見つけられず…。


日本人の世界での競争力は確実に落ちています。

他国の学生(特に中国、韓国や東南アジア)
は真剣に、留学先で学んだ事を自国に持ち帰るか
必死に勉強してます。


一方で日本は…

留学経験があれば就職に有利だからという理由や
英語を話せればという理由なんですよね…
(もちろん全ての人の事ではありませんが)

英語を話せても中身が無いと意味はありませんし、
就職の為に留学してもそもそも
「安定して良い会社」
が数年後にどうなってるかわからない時代が来ます。


数年後には消滅する自治体も出ますから公務員すら
安定は無い時代が来ます。




メトロポリタンミュージアムへ







世界各国の美術、芸術品がありました。
一日中時間潰せるレベルで展示品があります。

この世界中の宝物をどうやって集めたのか
という疑問は持ちつつも、

一際目を奪われたのはやはり日本でした。


主張し過ぎず、多くを語らない奥床しさ

その先を観る人考えさせる繊細さ


別次元に感じました。



こういった感性をもっともっと世界に出して
勝負すべきなのかな、と感じました。


あまりにも他国の文化が入り便利になった一方で
私達本来の「日本人とは?」
について日本人が知らなすぎるのかも知れません。






後編に続きます

(更新時期は未定です)