はい。
劇作家であり演出家でもある平田オリザさんの本。
高校時代は演劇部っていうと、
ちょっと毛嫌いをしていた。
文化祭でちょっと小難しい芝居を観たような記憶が。。。
(うちらは勢いのみの出し物でブレイクダンス的なことをやってバカ騒ぎした記憶が...)
この本で立場は違えど、彼ら彼女らも熱い思いでやっていたのだと気づかされた。
ちょっとした出来事で悩み、
ふとしたことで喜び、
思いがけない所で感謝し、
ホントこの時期って多感で繊細で好奇心が多い
時期だったんだなぁと思ってしまった。
自分も部活や勉強、受験勉強で必死だったなぁ。
甘酸っぱいあの頃を振り返りたい方は必読です!
P.S.平田オリザさん。
芝居もコレ位わかりやすいのをやってくれればいいのに(苦笑)