決断。 | いけ散歩

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真面目な無駄話。

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表紙を見てわかると思います。

そうです。

大リーグのヤンキースで大活躍の

黒田博樹投手です。

彼がヤンキースに行くまでの野球人生の

葛藤が細かく描かれている。

大リーグに行くようなピッチャーが

高校時代補欠だったなんて考えもつかなかったし、

高校、大学とその時代で決して飛びぬけた選手でなかったことが

意外だ。

しかも、節目節目で本当に自分自身で葛藤し考え行き先を

決めている所が、プロ野球選手でもない自分にも本当にわかる。

なんだろ。

迷い所が近いというのかな。

プロ野球選手というとどうせ御山の大将的な思考だろうと

考え勝ちだけど、

彼はなんか庶民っぽいというか男気があるというか

なんか親近感がわいてくるカンジなんだ。

この本の「決断」という言葉。

そうなのだ、

決めることは、

断つことでもあるのだ!