![いけ散歩](https://stat.ameba.jp/user_images/20130116/07/ikebiog19740223/d2/15/j/t02200293_0800106612379095727.jpg?caw=800)
表紙を見てわかると思います。
そうです。
大リーグのヤンキースで大活躍の
黒田博樹投手です。
彼がヤンキースに行くまでの野球人生の
葛藤が細かく描かれている。
大リーグに行くようなピッチャーが
高校時代補欠だったなんて考えもつかなかったし、
高校、大学とその時代で決して飛びぬけた選手でなかったことが
意外だ。
しかも、節目節目で本当に自分自身で葛藤し考え行き先を
決めている所が、プロ野球選手でもない自分にも本当にわかる。
なんだろ。
迷い所が近いというのかな。
プロ野球選手というとどうせ御山の大将的な思考だろうと
考え勝ちだけど、
彼はなんか庶民っぽいというか男気があるというか
なんか親近感がわいてくるカンジなんだ。
この本の「決断」という言葉。
そうなのだ、
決めることは、
断つことでもあるのだ!