明けましておめでとうございます。
昨年も色々映画を観ました。
ジャンルにとらわれずに、観てきました。
観ていて思うのは、コメディでもサスペンスでもいいのだけど、
オレが観たいのは人間がちゃんと描かれているかという点。
画の中で役者がちゃんと生きているかということ。
そんないい映画を3つを選びました。
まず、NO.3!
「サニー」
そうです。あれだけいいと言っていたから知っていると思いますが、
韓国映画で30代の大人のオンナたちが昔の仲間達(通称サニー)との
再開でそれぞれ今抱えている問題を解決していく物語。
日本でもつくれる映画だと思うんだけどな。
んで、NO.2
「鍵泥棒のメソッド」
これは、もう内田監督マジックの賜物です。
売れない役者堺雅人さんとヤクザの香川照之さんとの掛け合いが
もうサイコーの映画ですね。
役ではありますが、演技論を堺さんに諭す香川さんのシーンが
何とも可笑しくてたまりませんでした。
そして、NO.1は!
「最強のふたり」
まだ、映画館でやっているかな。
それだけのロングランヒット作品です。
フランス映画でもこれだけ笑える映画はあるものなのだなと感心しきり。
しかも、主役のふたりの一人は首から下が不随という表現に制限のある役。
でもやはり、そういう制限や負担があるからこそ映画でも何でもそうだけど、
そこから発生する工夫なりアイディアなりで面白いものが出来上がってくるのだなと
感じた作品です。
簡単にまとめたけど、是非とも前知識なして観て欲しい作品なので
そうしました。
今年はどんないい作品に出会えるか。。。