観ている方も多いでしょう。
「ALWAYS 三丁目の夕日」
「LOVE LETTER」
などなど、
ここ最近の日本映画史に残る映画を
プロデュースされている方です。
いわゆる、プロデューサーは
お金、スタッフ(監督を含め)、役者、スポンサー、
配給会社、宣伝などを
決め管理する総指揮者であります。
そんな、阿部さんが立ち上げた会社も
業界では新参者であった。
それだからこそ、今までの慣習やルールを破った映画つくりや
アカデミー賞を獲得する作品を生み出せた。
そうなのだ、こんな閉塞感たっぷりの世の中を
変える姿勢がこの本には書いてあります。
氏曰く、
「固体概念や今までの経験に縛られず
まっさらな目線で物事を見ろ」
ごもっともです。
そんな含蓄のある言葉が沢山書いてあります
この本には。
是非、新入社員や管理をする側の社会人に
読んで欲しい一冊です。