さすが直木賞。 | いけ散歩

いけ散歩

真面目な無駄話。

いけ散歩

いい作品です。

なんか今TPPだとかグローバルだとか

言っていますが、

私はこういう地道な日本企業を

表現したこの作品が好きです。

そうなのだ、

世の中生きていて、

会社だって、家庭だって、劇団だって、

学生ならサークルだって、部活だって、

いい時もあれば、ピンチの時もある。

わかるよね?

いかにピンチの時に

みんなで一致団結してそのピンチを

しのげるか。

そして、ピンチを最大のチャンスに向けるか

が大切なのだと思う。

そんな私でも若輩者ですが、

何か今までの経験で薄々感じてきたことがある。

いい時に上手い話を持ってくる人は信じない。

悪い時こそ親身になって一緒にその困難を乗り越えようと

してくれる人が信じられる人かと。

そして、自分にも課していることが...

ピンチの時程、いかに笑って事を成し遂げられるかと。

…みなさん、どのように世を渡っていますか?

って、かなり抽象的ですが、

この本を読んでいただければ、

私が言いたいことや

それ以上にこの本の

すばらしさが伝わると思います。

現役のサラリーマンの方々には読んで

感化されていただけたらと思う今日この頃。