こんにちは!
今日はすっかりいい天気でした。
雪も昨日の夕方には施設の周りは殆ど溶けてなくなっていましたね
さて、すっかり雪の話題で持ち越しになってしまいましたが、
2/3は施設で節分の企画がありました。
まずは恒例、「節分御前」について管理栄養士からお伝えいたします。
~お品書き~
混ぜ込みいなり つみれ汁 刺身盛り合わせ 茶碗蒸し 菜の花の煮びたし みかん
常食
きざみ食
ゼリー食
恵方巻をお出ししたいところではありますが…嚥下障害の方も多くいらっしゃるため
大豆製品をつかった混ぜ込みいなりを作りました。「いい塩梅だよ」と皆様ペロリ。
因みに…節分に大豆で豆まきをする理由をご存じですか?
昔から穀物には鬼や邪気を追い払う力があるといわれているからだそうです★
中国では宮中行事の厄払いにあずきを使用していました。この風習が室町時代に日本へと伝わり五穀豊穣を祈って大豆に変わったとされています。
汁ものは節分らしく、鰯のつみれ汁にしました。
昔は魔除けにひいらぎと焼いた鰯の頭を門口に飾るのが節分の習わしでした。
焼いたにおいを鬼が嫌うとされ、頭をとった残りの鰯は家族で食べていたそうです。
それが転じて栄養価の高い鰯料理を食べて無病息災を願う習慣が現在でも残っています。。
魚に弱いと書くいわし、実はすごいお魚なんですね!!
お刺身や茶碗蒸しは皆さま大好きなので「最高だよ!」とおっしゃってくれました(^^♪
みかんは小ぶりですが甘味の強いものが届き皆様大喜びでした☆
おやつは『鬼』のかわいいねり切りを。
「鬼を食べて厄を払いましょう!」とお声かけをするとみなさま笑いながらパクリ☆
「もうなくなっちゃったよ!おいしかった!」と気に入って頂けたようです。
2024年、無病息災で皆様が元気に過ごせますように(*^-^*)