花屋さんで掛け花しようかなと花材をあれこれ思案していたKさん、「今日は雲龍柳がお安いです。」で、動きを表現するにテーマ変更!「ころがる」できるかな?なんていっていたけれど、うねった形の花器を選んで表現する動きが決まったようです。「流れる」と聞いて作品を見ると水がうねって流れて岩にぶつかってしぶきや泡がでるような渓流に小さな赤い花が落ちて流されていく様が思い浮かびました。

それにしてもKさんの作品はいつもでかい。180の机いっぱいです。また、そこに小花を浮かべたところに風情を感じてしまいます。そのことがちょっと憎くて「Kさんのミニアチュールみたいな」と意地悪を言ってしまいました。