皆様！

こん〇は！

ELK店長のfumioです。

とうとう7月になりましたね！熱い夏がもう直ぐそこまで来ております！
早く梅雨が去って欲しいですね！

さてさて今回は大阪市の御客様からのご依頼でIKEAのBESTA（ベストー）の組み立てにお伺いいたしました！　ご依頼ありがとう御座います！

御客様は新築で一戸建てを建てられたのを機会に、「憧れの壁面収納を我が家に是非とも導入したい！」とのことで、ELKにご相談頂きました。　

導入までのフローとしまして、先にELKで気に入った作例を教えてもらい、概算でのお見積りをさせて頂きまして、奥様がやはりプランニングからELKでとご希望されましたので、店長が下見採寸にお伺いさせて頂きました。　

実は下見の日程を間違えて1週間早くお伺いしてしまいまして、大変ご迷惑をおかけしました・・・　「申し訳御座いません。」

今回の御客様の設置予定の壁面が24時間換気のダクトや窓が御座いまして、プランでどうにでもなるのですが、レイアウトを決めて行く場合に色々と細かく採寸が必要なので、下見が必須になった感じです。

では完成写真です！

おお！　幅が広いです！　　今回の御客様宅は設置壁面が大変長く（羨ましいです。）出来るだけ横に長く見えるレイアウトがいいと思いまして、ユニットを積み上げる感じのレイアウトではなく吊り戸棚にいたしました。

今回採用いたしました扉はBESTÅ TOFTA　扉, 竹模様, ハイグロスブラウンです。　この扉は高級感とお手入れが楽というのが、両立した感じが店長もお気に入りの扉の一つです。

ホワイトガラスの天板も採用したのですが、こちらもかなりいいですね！

お値段据え置きで質感上々です。BESTAの唯一の弱点ともいえますユニットの質感もこの天板の採用でほぼクリアといった感じではないでしょうか？

照明もELK拘りの隠蔽配線仕様です。　造り付け感が出ます部分なので、是非この方法で配線をしたいものです。

ただ吊り戸棚の場合、照明のハーネス途中に有ります各照明を纏めておりますBOXがハロゲン球の場合御座いまして、そのBOXはユニット天板部分もしくは、ユニット内部に必ず露出してしまいます。

天面に置けるなら、まったく見えないです。

施工風景です。

ウォール収納（吊り戸棚）に照明を付ける場合の必須作業のユニット全てを連結してから壁面設置・・・　　これが大変なのです・・・　　なんせ重い・・・　　壁面に引っ掛けるように先に下地を打ってから吊る方法もあるのですが、今回は下部ユニットを積みまして、そこに一旦ユニットを置きまして、水平調整をして、壁面へ取り付けいたしました。
おお！なかなか考えたな！hide中野！

今回の壁面は木造の戸建てですので、建築中に壁面収納を取り付けることを工務店に伝えてなければ通常、内装はプラスターボード（石膏ボード）貼りですので、下地は450mmピッチもしくは300mmピッチで、木軸が有りますがそのままでは当然、この内容を固定するのは不可能ですので、12mmのコンパネを下地に使用して、ユニットを固定しております。

ユニットにとって最適な固定位置と壁面の固定出来る位置が違うので、そのためのスペーサーのような役目ですね。日本の木造住宅の内壁は石膏ボードで出来てることが、ほとんどですので、必須の作業内容です。

店長が何案かお出しした中から採用されましたのはこの案です。

先にお聞きしておりましたプランとはまったく違うプランなのですが、気に入って頂けました。

自身で施工に行かない場合も御座いますので、覚書と現場で作業を進めるにあたって有るとやはり便利ですので、こんな感じでプランナーで書いたものを出すことも御座います。

最後にもう一枚完成写真です！

いいですね～！　幅が広いですね！
頑張れば個人様でも施工可能なのが、IKEAの商品です。

ただやはりIKEAのTVボードを何百とこなしたELKにしかない技も御座います。その技が必ず必要ってことではないのですが、仕上がりに影響することは確かですね～！　

プロに頼むのも選択肢の一つでは無いでしょうか？

「ELKのホームページ」まずはココから問い合わせ下さい。

ではでは！店長でした！

　

IKEA BESTAでウォール収納

IKEA　BESTAでウォール収納