肝腎かなめ | リボ核酸 泉羽はどこか それは仁 愛の花咲く ももものまなざし            (雅没徒第5番ヘ短調 hp.239)

リボ核酸 泉羽はどこか それは仁 愛の花咲く ももものまなざし            (雅没徒第5番ヘ短調 hp.239)

チームFm 
神:林仁愛(研修生35期→Juice=Juice)
仏:北原もも(研修生30期→OCHA NORMA)
聖:石井泉羽(つばきファクトリー)
仙:
レジェンド 保田圭 稲葉貴子 アヤカ 浜浦彩乃  川村文乃

現在の高校3年生までが履修してきた 生物Ⅰ と
現在の高校2年生以下が履修していく 生物基礎 では
内容が半分以上入れ替わっています。
生物Ⅰ の範囲であった
生殖 発生 遺伝 環境応答 などの部分が
生物基礎ではほとんどなくなり
かわりに 生物Ⅱ の範囲となっていた
代謝 遺伝情報 免疫 生態系 などが加わり
まとまりのない雑多な分野からのつまみ食い 状態になってます。
そんな中で生物1Ⅰの内容がほぼ引き継がれている数少ない分野が
恒常性に関する分野
心臓 肝臓 腎臓 などに関する部分でしょうか

もともとこの部分は保健体育とも重複する部分があり
中学校でもそれなりに扱われていて興味関心もあるところですが
消化器 呼吸器 などは 中学で学習済み との判断なのか
生物Ⅰでも生物基礎でもほとんど触れられておらず
神経細胞や中枢神経(脳や脊髄)反射といった部部mmは
生物Ⅰでは扱われていましたが生物基礎ではなくなっています。

腎臓のはたらき は出てくるけど
その前提となるはずの浸透圧の説明が生物基礎にはありません
他の生物の浸透圧調節なども参考として出てくるくらい
すなわち 体液の恒常性 を維持するしくみとして
腎臓が単発的に出てくる感じです。

肝臓のはたらきも 背景となる代謝の理解はほとんどない状態で
ひたすら用語だけが出てきます。
2単位 という制約を考えるととってもやりにくい と言えます。

昔から 肝腎かなめ と言うくらいですから
生命の維持に直結する臓器 ということは知られていそうですが
なかなかちゃんと理解している人は少ないし
無用な負担をかけ続けている人は多いのではないでしょうか