2007年3月21日発売のモーニング娘。8thアルバム
”SEXY8BEAT”の冒頭の曲
タイトルから明るく元気な曲を予想していた人が多かっただろうけど
いきなり流れてくるのはヘ短調の暗くて重厚な響き
さらに追い討ちをかけるようにA♭音の連打で
短調であることを強調して歌に入ります
♪優しい声が聞こえる 優しいその声が
この歌詞が4回繰り返されるんですが
醸し出している雰囲気は昨年出た同じへ短調の
”メロディーズ”に近いような気がします
♪本気ならそれでいい 夢中なら尚幸せ
恋をした女性は美しいから
アルバムの1曲目にこういうものを持ってきたのは
大人のユニットへと脱皮しようとする意図のあらわれなんでしょうか
最近のハロプロ ヘ短調 の頻度が多いですね
娘。では
大阪 恋の歌
SEXY BOY~そよ風に寄り添って~
その他のユニットでは
メロディーズ(GAM)
バラライカ(月島きらりstaring久住小春(モーニング娘。))
胸騒ぎスカーレット(Berryz工房)
などがあります