波乱の時代(下)/アラン グリーンスパン
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先日、紹介した波乱の時代(上)の続編です。この(下)では著者がエコノミストの視点から、今後の世界について分析を行っています。


もっとアカデミックな話が書いてあるのかと思ったのですが、そこまでアカデミックな話でもなく思ったより簡単に読み進めることができました。


本書の第25章において、プライベートエクイティファンドの規制等について不要との自説を述べていますが、今となってはこうした考え方はことごとく否定されているといえます。こうした考え方は数年前は多数派であったはずです。これは、サブプライム問題により世界の潮流が大きく変わったことを示しているのでしょう。


本書を読んだ後にグリーンスパン氏の予測と現実を比べみて、予測するということがいかに難しいかとういうことを改めて実感しました。


著者の波乱の時代 特別版―サブプライム問題を語る はまだ読んでいないのでまた近いうちに読んでみたいと思います。