観戦記11 桐蔭学園 vs 湘南工大付【春季神奈川大会】桐蔭学園圧勝 | 野球好き

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先月4月6日(土曜)にサーティーフォー保土ヶ谷球場の第二試合の観戦記です。

夏の甲子園6度出場の桐蔭学園も近年は四天王の壁を破れず苦戦が続く。

対するブルーのユニフォームの湘南工大付は令和時代は4回戦の壁にぶつかる。

桐蔭学園を破れば夏の本大会へ弾みが出るだけに勝利を目指す。

2回戦(共に初戦)第二試合 桐蔭学園(一塁側)vs.湘南工大付(三塁側)

 

湘南工大付先発は背番号1左腕の西川大翔投手

 

【1回表・桐蔭学園】

1アウト~2番・石野嶺の放った打球は右翼スタンドへ先制のホームラン

その後相手のタイムリー失策等で1点を追加する。

 

桐蔭学園先発は背番号1サブマリン右腕の杉本早由貴(3年)

 

2回裏湘南工大付は先頭の4番府川がチーム初安打を放つと次の5番が犠打を決め

6番は三振に倒れるも7番、8番が連続四球を選び2死満塁に...

9番に代打が告げられるも空振り三振に倒れ得点ならず...

 

【3回表・桐蔭学園】

1死2塁の好機に4番・寺澤太智が中前適時打を放ち1点目

次の打者が四球を選び1死1.2塁~6番・荒木嶺(2年)が右翼線へ2点適時3塁打を放つ

更に8番・杉本早由貴も中前適時打を放ちこの回一挙に4点を挙げる。

 

4回湘南工大付は【投手交代】2番手は背番号11左腕の岡田投手

 

【4回表・桐蔭学園】

1死3塁の好機に3番・若井勇輝が右翼へ犠牲フライを放ち1点を挙げると

続く4番寺澤が2塁打で出塁すると5番・久我孝太(2年)が右翼へ適時打を放ち2点目を挙げる

 

5回湘南工大は【投手交代】3番手は背番号18左腕の小林尚太投手

 

6回桐蔭学園は【投手交代】先発の杉本早由貴は5回1安無失点(2三振・2四球)

2番手は背番号11左腕の須田健太投手

 

 
コールド負けだけは阻止したい【6回裏・湘南工大】
桐蔭の須田が連続四球を与えると次の打者は打ち取るも再び死球を与え1死満塁の場面で
5番川島の打球をセカンドの失策の間に2走者がホームへ生還し2点を返した。
湘南工大は無安打【3四死球・失策1】2得点を挙げた。
 

8回桐蔭学園は【投手交代】3番手には背番号14右腕の浅沼啓豊投手(3年)

 

【9回表・桐蔭学園】

2死1.2塁の場面で1番・和田航河が左中間へ走者一掃の適時3塁打を放ち2点を挙げる。

 

9回桐蔭学園は【投手交代】4番手には背番号12右腕の伊藤櫂成投手(3年)

 

そして最後の打者をセンターフライに打ち取りゲームセット!!

湘南工大付の出塁は1安打(1失策・6四死球)失策4も痛かった。

 

勝利した桐蔭学園はその後4回戦で東海大相模(0-1)に破れ今夏大会は第3シードとなった。