阪神タイガース 2024 紅白戦2⃣ | 野球好き

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東海大相模準々決勝進出

先日【12日】阪神タイガースは2度目の紅白戦が行われました。

 

藤輝明内野手が第1打席に右翼へ今季実戦1号。2打席目も左前打で2打数2安打とし、

前日11日の紅白戦も合わせると4打数4安打で打率10割と驚異の数字を残している。

これには他球団のスコアラーも警戒感を強めた。

 

育成左腕の川原陸投手(23)が好投で猛アピールした。

四回からマウンドへ。1死から梅野に内野安打を浴びたが、落ち着いて後続をたった。

五回にも登板し、ノイジーを空振り三振。

熊谷を二飛に仕留めると、渡辺も空振り三振に斬った。 

昨年11月の秋季キャンプでも岡田監督から高評価を受けていた左腕。

目標の早期支配下契約へ、しっかりと結果を残した。

 

育成ドラフト2位の福島圭音(けいん)外野手(22=白鴎大)が、打って走って猛アピールだ。  まずはバットで2戦連続の適時打を放った。5回の守備から途中出場し、6回の2死一、三塁で同じ新人のドラフト6位津田淳哉投手と対戦。3球目を右翼へはじき返し、三塁走者を迎え入れる同点適時打を決めた。11日の紅白戦でも途中出場で適時打を放っており、

連日の活躍だ。さらに7回無死一塁では特別ルールで井坪に代わって代走で出場。

熊谷の初球にスタートを切り、見事に二盗に成功。

「プロ初盗塁」まで決め、見守る岡田監督らに背番号126が強烈な印象を残した。