こんばんは♪横浜DeNAの期待の新戦力の新外国人ローワン・ウィック投手と
アンドレ・ジャクソン投手が28日、横浜市内の球団事務所で入団会見を行った。
背番号42ジャクソンは昨季、ドジャース、パイレーツでプレー。
パイレーツでは12試合中7試合に先発し、ローテーション入り候補で期待される。
自身の長所について「打者の観察力です。打者がどのような球を待っているのか。
相手の動きなどから読み取ることを強みにしています」と分析。
「先発を任された試合では、1つでも多くのアウトを取りたいです」
メジャーでは通算26試合で1勝4敗4セーブ、防御率4.25をマークしており、
8.27と高い奪三振率が魅力
背番号62ウィックは、勝ちパターンのリリーフで期待される「岡本選手と対戦したいです」
2012年カージナルスに捕手として入団した。その後、外野にコンバートされ、
2016年から投手に転向した。メジャーでは全て救援で通算146試合に登板し、
6勝10敗20セーブ、防御率3.82。昨季はカブス傘下のマイナー3Aなどでプレー。
三浦監督が、新外国人3投手の起用法について明かした。
アンドレ・ジャクソンは先発、そしてローワン・ウィック、アンソニー・ケイ(来日未定)
は救援での起用となる。指揮官は「100%の決めつけはしないけど、その予定でいます」
1年契約を終え今季去就が不透明なトレバー・バウアー“抜き”想定で戦う姿勢を、春季キャンプでしっかりつくりあげていく構えだ。