福岡ソフトバンク ドラフト4位 村田 賢一 背番号34 | 野球好き

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ドラ5位 石田祐太郎プロ初完封勝利&マダックス達成

村田 賢一(むらた・けんいち)投手 右投右打 22歳(01年8月31日生)181㎝87㎏

春日部共栄高校−明治大学 千葉県浦安市出身

9球種を見事に操れる精密機械右腕

【球歴】

日の出南小学2年時のときに浦安ニューラッキーズで野球を始め、6年生時には幼き頃から

抜群の野球センスをみせており、特に打撃がよく、読売ジャイアンツジュニアには野手として

選出されています。

日の出中学時代は東京城南ボーイズに所属。

当初は内野手としてプレーしており、本格的に投手を始めたのは中学2年からであった。

 

春日部共栄高校進学後は、1年秋にベンチ入りし、秋季県大会での登板も果たした。

腰痛とチーム方針で2年春・夏はベンチを外れたが、2年秋からエースと4番を務め、

秋季県大会では全試合完投して優勝。関東大会でも準優勝を果たす。

埼玉大会の予選から関東大会準決勝まで一人で投げ抜くなど、

エースで四番として大車輪の活躍二刀流選手として注目される。

翌年の3年春センバツに出場したが、高松商業との初戦で15安打8失点を喫し敗れた。

続く春の県大会初戦2回戦・川越初雁戦でノーヒットノーラン(エラー3)を達成。
3年時夏の県大会は花咲徳栄に15安打4-7完投(初回4失点)で敗れベスト4敗退に終わった。


明治大学へ進学し1年秋からリーグ戦に登板するも、2年生に上がる頃に右肘の手術を受けた。

2年秋に復帰して7試合に登板すると、3年春は初完投を記録するなど、8試合の登板で5勝0敗・防御率2.20という成績で、チームの完全優勝に貢献。その後出場した全日本大学選手権では神奈川大学との初戦に先発し、8回無失点と好投した。3年秋は4試合の登板で3勝1敗・防御率1.50を記録し、チームは2016年以来の春秋連覇を果たして明治神宮大会でも勝ち進み、

國學院大學との決勝戦に先発すると、1-0の完封勝利でチームを6年ぶり7度目の優勝に導いた。

4年春はエースナンバーの背番号11を付け、7試合・45イニングを投げて防御率0.80の好成績でチームの3季連続優勝の原動力となった。全日本大学選手権でも勝ち進み、青山学院大との

決勝に先発したが、3回1/3を4失点(自責点3)で降板し、チームは準優勝であった。

7月には日米大学野球選手権大会の日本代表に選出されたが、8月下旬に右肩の違和感があり、

4年秋に復帰。8試合に登板するも防御率4.35という成績でチームは4連覇を逃した。

リーグ戦では通算36試合の登板で15勝3敗・防御率2.09を記録

 

【未来予想図】村上頌樹(阪神)のような勝てる投手に