東京ヤクルト ドラフト5位 伊藤 琉偉 背番号67 | 野球好き

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東海大相模準々決勝進出

伊藤 琉偉(いとう・りゅうい)内野手 右投右打 21歳(02年9月11日生)180㎝78㎏

東農大二高校−東京農業大中退−BCリーグ・新潟 群馬県高崎市出身

広い守備範囲と強肩が武器

 

【球歴】

矢中小学5年時に、兄の影響で矢中ビクトリーで野球を始める。

矢中中学時は、高崎中央ボーイズに在籍。

 

東農大二進学後は、1年生の夏からベンチ入り。

非凡な打撃をかわれ3番・ライトで全3戦に先発し打率.538の活躍。
翌2年夏大会は2回戦で敗退。続く2年生の秋の県大会を3回戦敗退で終え、

3年生の春の大会でコロナ禍中止を経験した。3年時夏の独自大会は準々決勝で敗退。

 

東京農業大学進学後は、2年生の秋に遊撃手のレギュラーに抜擢されたが、単位不足により

進級出来なかった。東都二部リーグ通算26試合、打率.138、8安打、0本塁打、1打点。

 

新潟アルビBCでは練習生として加入後、2023年5月31日に選手登録された。

シーズン途中の加入ながら順応し、8・9月の月間MVPを受賞するなどの活躍で、

最終的に41試合に出場して打率.336、4本塁打、32打点を記録した。また、9月には横浜DeNAベイスターズ二軍との交流戦にBCリーグ選抜として出場し、「1番・二塁手」で先発して3安打を記録した。その後、10月26日に開催されたドラフト会議にて、東京ヤクルトスワローズから5位指名を受けた。新潟からの支配下指名は2018年の知野直人以来2人目で、同球団史上最高順位での指名となったが、新潟は翌年よりイースタン・リーグへの参入が決定したため、

結果的に新潟最後のドラフト指名選手となった。


【未来予想図】は目指すは山田哲人(ヤクルト)