井上 絢登(いのうえ・けんと)外野手 23歳(00年2月23日生)右投左打 178㎝83㎏
久留米商業高校ー福岡大学ー四国ILplus・徳島 福岡県筑紫野市出身
豪快なフルスイング
【球歴】
二日市小学1年時は二日市ジュニアーズで野球を始め天拝中学時は二日市ボーイズに所属
久留米商業高校では1年の秋季大会からレギュラーとなる。スイング力を強化に徹底した。
3年夏には85年夏以来の準決勝進出を果たす。
高校通算20本塁打を記録し「久留米商のギター」と呼ばれた。
福岡大学に進み。野球部では1年次からレギュラーの座を掴み、
2年秋の全日本大学野球選手権大会で本塁打を放った。
4年次の全日本大学野球選手権大会では4番打者として、同大学初のベスト4進出に貢献した。
4年秋のリーグ戦でベストナインに選出されるなど、九州六大学リーグではベストナインを
2度、優秀選手、打点王を1度獲得し、大学通産通算10本塁打を記録した
リーグ戦通算70試合、打率.298、73安打、9本塁打、50打点
「福大のギータ」として注目されたスラッガーが、プロ志望届を提出したが声は掛からなかった
徳島インディゴソックス入団し1年目からレギュラーの座を掴む
2022年、春先は打撃好調だったが、夏場から一気に打率を落としてしまう。
最終的に68試合に出場して打率.246ながらも、13本塁打、41打点を記録し、
本塁打と打点の二冠王に輝いた。13本塁打は徳島のシーズン最多本塁打記録だった。
プロから3球団から調査書が届くも同年のドラフト会議での指名はなかった。
2年目の2023年はチームの副キャプテン(野手)を務める。前年は中堅、左翼を中心に守ったが、この年の後期からは前年は守らなかった三塁手としても出場するようになった。
67試合に出場して打率.312、14本塁打(自身の持つ球団最多本塁打記録を更新)
39打点を記録。2年連続で本塁打と打点の二冠王に輝き、
さらに出塁率.424もリーグ1位で、打率も1位と2厘差の2位だった。
徳島通算134試合、打率.278、136安打、27本塁打、80打点。
NPBドラフト指名後の11月1日に開かれたアイランドリーグの「AWARD2023」において、
当年度のリーグMVPとベストナイン(外野手部門)に選出されたことが発表された。
同年10月26日に開催されたドラフト会議にて、横浜DeNAから内野手として6位指名を受けた
コンパクトフルスイング【未来予想図】吉田正尚