観戦記51 第53回明治神宮野球大会 國學院大vs.仙台大 | 野球好き

野球好き

最高でーす!

昨年11月19日(土)第53回明治神宮野球大会【大学の部)の観戦記です。

國學院大vs.仙台大戦は、昨年に続き初戦で対戦となりました。(昨年は國學院大勝利)

仙台大学(東北三連盟代表)

國學院大學(東都大学野球連盟代表)

 

第三試合(2回戦)國學院大(1塁側)- 仙台大(3塁側)

 

仙台大先発は、エース長久保 滉成投手(4年=弘前学院聖愛)

 

【1回表・國學院大】

1死3塁の好機に3番・柳舘の二塁ゴロの間に三塁走者が生還し先制点を挙げる

 

國學院大先発は、左腕の武内 夏暉投手(3年=八幡南)

 

【2回裏・仙台大】

2死2塁の場面で7番・小笠原悠介(4年=北海道栄高)の放った打球は右中間を破る

適時打3塁打を放ち同点に追いつく。

 

4回表國學院大は、連続安打で無死1.2塁のチャンスを作ると...

4番・青木がきっちりと送りバントを決め1死2.3塁へ

しかし!後続の5番・田中大(二塁飛)6番・土山(二塁ゴロ)が倒れチャンスを逃がす。

 

4回裏途中(1死2塁)の場面で國學院大は【投手交代】武内夏暉 → 坂口翔颯(2年=報徳学園)

このピンチに坂口は、5番・鹿野(三振)6番・伊井(三塁飛)を打ち取り無失点で切り抜けた。

 

【6回表・國學院大】

1out~3番・柳舘(フェンス直撃2塁打)4番・青木(右安打)で1死2.3塁の好機の場面で

仙台大は【投手交代】長久保滉成→ 2番手には、佐藤亜蓮 (4年=由利工業)

しかし!5番田中大、6番土山に2者連続四球で1点を勝ち越されたところで降板。

1死満塁の場面で仙台大【投手交代】佐藤亜蓮→ 3番手は須﨑雄大 (3年=東海大市原望洋)

試合再開後7番・宮田蒼太(4年=関東一高)が中前2点適時打を放ち追加点を奪う。

 

【6回裏・仙台大】

2out~2023年ドラフト候補の3番・辻本倫太郎(3年=北海)が左翼スタンドへ飛び込む

ホームラン⚾を放ち1点を返す。

 

7回表仙台大は【投手交代】須﨑雄大→ 4番手は武者倫太郎 (2年=帝京)

 

8回表仙台大は【投手交代】武者倫太郎→ 渡邊一生 (1年=日本航空/BBCスカイホークス)

強豪校から通信制高校に転校し、クラブチームを経て進学した渡邊一生投手

 

【8回表・國學院大】

1死1塁の場面で9番代打・立花 祥希捕手(1年=横浜高)の放った打球は左翼最前列に飛び込む

2ランホームラン⚾⚾を放つ貴重な追加点を挙げた。

その後2死1塁の場面で仙台大【投手交代】渡邊一生→ 樫本旺亮 (1年=淡路三原)

 

8回裏國學院大【投手交代】坂口翔颯 → 楠茂将太 (4年=旭川大付)

 

9回表仙台大は【投手交代】樫本旺亮→ ジャクソン海(3年=エピングボーイズ)

オーストラリアから海を渡ったジャクソン

 

そして試合はそのまま國學院大が逃げ切り2年連続で初戦を突破した國學院大

勝利した國學院大は投打がかみ合っていた。

仙台大は計7投手をつぎ込むも神宮初勝利はならなかった。