第71回全日本大学野球選手権大会 ベスト4出揃う | 野球好き

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東海大相模初戦突破

こんばんは♪お疲れ様ですパー第71回全日本大学野球選手権大会は今日【9日】神宮球場で

準々決勝の4試合が行われベスト4が出揃った。

 

佛教大(京滋大学)3年ぶりのベスト4入り

2019年は明大にこそ及ばなかったが、東海大など強豪を次々と撃破。初の4強進出となった

同年も、同じ準々決勝で東北福祉大にサヨナラ勝ちを収め“ミラクル佛教”と称された。

明大を破った今年、勢いはそれ以上。田原完行監督は「人生ってバランスだと思うんですけど、こう良いことが続くとどこかで悪いことがあるんじゃないかと思ってしまいます」

 

東日本国際大(南東北大学)15年ぶりのベスト4入り

5番の上崎彰吾外野手(4年=青森山田)が大会タイ記録となる1大会3本塁打を記録。

1大会3本塁打は過去に第29回大会で東海大・原辰徳内野手(現巨人監督)、

第45回で青学大・井口忠仁内野手(現ロッテ監督)ら5人が記録。

上崎は「(結果に)テングにならないように。初心に戻ってやりたいと思います」

 

上武大(関甲新)は2013年以来、2度目の日本一に「あと2勝」

 

谷口英規監督は「八回までミスはするし、アンラッキーなヒットで先制され、きょうは? 

となったし、選手が全然いうことを聞かなかった感じ。ただ、九回はたまったものが急に抜けて

塁に出ようという気迫があった。全国の舞台で緊張できることに感謝しろといっているが、

連続で逆転で勝てて、次も試合ができてありがたい」

 

亜細亜大(東都大学野球)優勝4回を誇る。

今秋ドラフト候補の青山美夏人投手(4年・横浜隼人)が4番手で登板し、3回2安打1失点、6奪三振。「いつでもいけるように準備はしていた」と連投となったが、150キロ超の直球を軸に力強い投球で六回には3者連続三振を奪うなど、好投で試合を締めた。