観戦記27東海大vs.武蔵大 首都大学野球 天王山2回戦 | 野球好き

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ドラ5位 石田祐太郎プロ初登板初勝利

こんばんはニコニコ改めて今日はバッティングパレス相石スタジアム平塚参戦!!

本来昨日【21日】に行われる予定でしたが、雨天中止で今日に順延となりましたチョキ

快晴(少し汗ばむ陽気)となりまさに野球日和でした晴れ

 

東海大は勝利すれば優勝が決定する。武蔵大は今日は絶対に負けられない試合です。

注目の先発は東海大は前回好投した岩本真之介投手。武蔵大は前回先発した松崎公亮投手では

なく田中啓斗投手。松崎投手同様に好投としてドラフト候補。打線では武蔵大は8番、9番に

今回は2年生を起用。

 

2回戦 東海大(3塁側)vs.武蔵大(1塁側)

 

武蔵大先発の田中啓斗投手(3年・日大二)

 

東海大先発の岩本真之介投手(2年・市和歌山)

 

試合は予想通りお互い譲らず好試合となりました。ドキドキキューン

 

1回東海大は2四球で2死1.2塁の場面も2塁走者が牽制OUTでチェンジ!!

2回武蔵は1out~6番片山が両チーム通じて初安打を放つも得点には至らず!!

 

4回武蔵大は1out~5番利光が左中間を抜ける初の長打を放つ

しかし!後続の6番片山(左飛)7番大河原(二塁ゴロ)が倒れ得点出来ず!!

 

【5回表・東海大】前回同様5回に先制。

1out~四球⇒犠打で1死2塁の好機に1番金城飛龍(3年・東海大相模)の放った打球は打ち上がり2塁手の後方に落ちる右前適時打で2塁走者がホームへ生還し先制トランプハート

金城飛龍の放った安打はチーム初安打と同時にタイムリーとなった。

続く2番森も中前安で続き2死1.3塁の場面でしたが、3番小松が遊直に倒れ追加点はならず

 

5回武蔵は四球⇒犠打⇒暴投⇒四球で無安打で1死1.3塁のチャンスを作ると…

2番斉藤がスクイズを試みるもファールに…打つ直すも二塁フライ倒れる。

続く3番西牧は空振り三振に倒れチャンスを活かせなかった。

 

【6回裏・武蔵大】同点

先頭が四球出塁すると1out後6番片山 敬(3年・聖光学院)の放った打球は左翼手の頭上を

超える適時2塁打を放ち同点に追いつくトランプハート

 

7回武蔵大は1番中島、2番斉藤の連打で1死1.3塁のチャンスに...

3番西牧の打球は一塁ゴロ間に3塁走者がホームを狙うもタッチoutで逆転ならず///

 

【8回表・東海大】大きな得点

1out~2番森、3番小松の連打で1死1.3塁のチャンスに...

4番吉田元登(4年・東海大相模)が完璧に捉えた打球は鋭く伸びて左翼の芝生席へ3ラン本塁打⚾⚾⚾東海大に大きな得点が100点

これで緊張の糸が切れたのか田中啓斗投手は続く5番東海林に安打を打たれるも2塁でOUT

続く6番鵜沼は後頭部へ死球を与えたところで7回2/3を投げ6安打4失点で降板。7四死球。

2番手は左腕の石綿 唯人投手(3年・星槎国際湘南)が登板し後続を打ち取り抑えた。

 

【8回裏・武蔵大】反撃

2死2塁の場面で8番代打の村上 達彦(4年・日大藤沢)の放った打球は右中間を破る適時2塁打を放ち1点を返す2点差に詰め寄るトランプハート

 

9回武蔵は【投手交代】3番手は右腕の平澤 燎投手(2年・佼成学園)

 

9回武蔵大の攻撃も3者凡退で終えゲームセット!!

敗れた武蔵大は相当に悔しいでしょうねぇ。この悔しさを秋季にリベンジに期待します。

 

この試合でも東海大先発の岩本真之介投手(2年・市和歌山)が最後まで投げ切り

9回7安打(奪三振3四球5)2失点で完投勝利を挙げた。

今大会大ブレーク100点