PART１２は、広島東洋カープ四人目は、守備なら大学№１の矢野雅哉内野手。
背番号６１ 矢野雅哉内野手 ２２歳 右投左投 １７１㎝７２㌔
兵庫県神崎郡出身 育英高校⇒亜細亜大
【プロフィール】
川辺小1年時から投手として野球を始め、川辺小学校時代は大阪平野富士ボーイズで投手。
長吉西中学校時代は大阪平野ボーイズで捕手。
卒業後は育英高校進学。1年時秋からベンチ入り。
2年時春から正セカンド、同秋から正ショートを担い、3年時春の県大会で4強進出を達成した。
3年時夏の県大会は滝川第二高に3対4の1点差で競り負け3回戦で敗退。
卒業後は亜細亜大に進学。亜細亜大では1年時春からベンチ入り。
2年生の春からレギュラーを務め､同年秋のリーグ戦で規定打席初到達を果たす。
３年秋リーグでは.415で首位打者のタイトルを獲得､ベスト9を受賞。
リーグ通算72試合、打率.242、40安打、0本塁打、14盗塁。また、主将も務めた。
安定感に長けた守備範囲の広い強肩内野手
将来図は守備は今宮健太（ソフトバンク）
抜群の身体能力と強肩、堅実な守備では誰にも負けない。高校2年の冬、2000人が参加した
全国フィジカルテストの遠投部門で125メートルを記録し、1位に輝いた。
大学時代はグラウンドでは、バックネット前から投げて120メートル以上向こうのバックスクリーンに軽々とボールをぶつけ、「自分より(肩の)強い人は見たことがない」と胸を張る。