今日は論文書きながら、
新しいプロジェクトの現状調査を人に振っていました。

そうすると、何を調査すればいいのかいまひとつぼんやりしてますと、言われました

そうですか。。。
そうでしょう、私も何をすればいいのかわかってません。

なんて、そんなんでいいんかって話をして、
その後打ち合わせのために客先に。。

こうやって書いてみると自分で、なにやってんだ(怒

と思ってきますが、
今週は夏休みで、今まで主だった人間が一人いないんで、
わかりませんわかりません。って言いながら仕事しているんです。

まぁいつまでもこんなんじゃいけないんでしょうが、
できねーもんはできん。

そうやって人に言うことも大切だと。思っていました。






さて、SOAですが、言わずもがな
サービス オリエンテッド アーキテクチャの略ですね。

最近、この論文書いていて、
やっぱ、言葉の捕らえ方があいまいになると
話がつたわらないって指摘がでてきたので
調べていて

再認識しました。「SOAは概念です」と。

ある程度の大きさの業務をサービスという単位で切り分けて、
そのサービスの組み合わせで業務を構築するんだよ

という概念なのです。

いろんなベンダーが曖昧なままにSOAを実現しようとしているのに
(まぁ開発者の範囲では曖昧じゃないのかも知れないけど)

厳密に共通化された仕様がないってのが、
いまひとつ広く浸透しない原因なのかもしれませんね。