会社と税金
確定申告の季節です。
なので、本日は税金のお話。
「税金高いな~」という方は、会社を作ってみると良いと思います。
例えば、所得が700万の場合、個人事業主だと158万円の税金(所得税77、住民税60、事業税21)を払うことになります。
ところが、会社にして、会社の所得の80パーセントを役員報酬として受け取る形にすれば、99万円の税金(所得税20、住民税29、法人税等50)を払えば済むようになります。
つまり、59万円安くなります。
(※所得控除100万円として計算)
ただし、これは地域や業種によって異なります。
また、「特殊支配同族会社」(一人で会社作ったり、家族で作るとこれに当たります)の場合には、もう少し高くなります。
ちなみに、親族以外に株式の11%以上を持ってもらうか、又は、親族以外に常勤の取締役になってもらえば、「特殊支配同族会社」には当たりません。
今日は、先日の野上さんのセミナーでお会いした投資用ソフトの営業の方とランチしました。
静かで理知的な方でした。
新規開拓はせず、ご紹介のみで営業されているそうです。
「トップセールスマンは、紹介があるから、自動的に集客ができる」ということが色んな本に書かれています。
まさに実物でした。
「次回はお酒に行きましょう」
「私お酒飲めないんですよ」
( ̄○ ̄;)
ということで、次回はお茶します。
明日は、ソフトブレーンサービスの小松弘明会長 とお会させていただきます。
私の何万倍もの規模で起業家や中小企業の支援をされている方です。
- 小松 弘明, 工藤 龍矢
- 営業マン支援のスゴい仕組み―儲けてる会社のWebマーケティング
明日の予習のために読みました。
書籍→セミナー→HP→メルマガ→ブログ
どんどん展開していく仕組み。
小松会長の人柄あふれる文章で、WEBマーケティングの重要性を解説してくれます。