本多ゆうりのブログ -1409ページ目

何が起きるのか確実に予測できるなら…

「何が起きるのか確実に予測できるなら、何も不安に思う必要はない」BY本多有理

引用のフリをしたオリジナル(;^_^A


すみません。ウザイ書き出しです。



「いつか起業したいです」

「独立したいけど、なかなかね…」


1年後も同じことを言っている…


でも、私はそんな方々を責めることはできません。

なぜなら、起業や独立というのは、おそろしく不安だからです。


私も、独立するのがとてつもなく不安でした。

「独立するぞ。いよいよだ。」となる前の約3ヶ月間は不安の極地でした。


準備をしなきゃいけないのに、全然動けない。やる気が全く出ない。

独立する日を手帳に書いてるのに、1年前に決意したはずなのに、何もできない。


「これが本当に自分のやりたいことなのか?」とか、

「失敗したら、「やっぱりな」ってみんなに言われるんだろうな」とか、

「今頃何考えてるんだ?」ということを日々考えてしまいます。


松原さんの コーチングを受けて、さらに、ナポレオンヒルの「不安の章」を読んで、なんとか不安を克服。


「何を不安に思っているか、自分で認識する」


これが一番大事でした。


ということで、ギリギリで決意して、いざ独立。


でも、独立してから新たに襲ってくる不安。


私なんか幸か不幸か独身で、しかも楽観主義のO型です。それでこれだけ不安なのだから、家族を守らなければならない人なんてもっと不安なのかも知れません。


「こんな不安な気持ちをいつか本にして書けたら、色んな人に勇気を与えることができるな~」と思ってたのですが…


そんな本がすでにありました。


神田 昌典
成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語

「独立して間もなく襲ってきたのは孤独感だった」「誰とも不安を共有することができない」


これ分かるな~


でも、孤独からはすぐに解放されます。


「独立おめでとう」とか「がんばってね」っていう仲間の応援。

新しく色々なところに行くことになるから、色々な方とご縁をいただける。


孤独を感じた分、応援や出会いに今まで以上に感謝できる。

だから、今まで以上に孤独ではなくなります。


さて、本題に戻って「成功者の告白」

起業してからの5年間に起こる出来事を小説形式で教えてくれます。


決して普通のサクセスストーリーではありません。成功の裏にある闇の部分にスポットをあててしまう。

そのため、起業を決意し切れていない方には毒になってしまうかも知れません。


「起業するとこんなことが起きるのか~面倒臭いな~」と思う方も多いはず。


でも、「こういうことが起きるのか。あらかじめ知ることができてよかった。」と思う方もいるはずです。

そんな方に読んでいただけたら、不安がなくなるはずです。


雨が降ってるのをアンラッキーだと感じる人もいれば、ラッキーだと感じる人もいます。

できれば、後者の人に読んで欲しい。


それから、組織の育て方についての指摘が大変参考になります。

できれば、組織のリーダーやこれからリーダーになろうとする方に読んで欲しい。


うわ!長くなってしまった( ̄○ ̄;)

最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます。