先日から夫と共に断食修行に来ています。

断食といっても1日1食精進料理をいただくので、半断食。

「完全な断食をすると一時的な高揚感は得られるが、それは錯覚に過ぎない。

身体を調え、呼吸を調え、心を調えるために、

1日1食を身体に馴染ませる。ダイエットが目的ではいけない。」とのこと。

お経を唱えたり座禅やストレッチをしたり、お茶やお香体験もある。

心身を調えたいから、やってみたいと思いました・・・Go!

700年前、親王木寺宮家の菩提寺として創建された

2時に到着すると、待合に通される。

ここで説明を聞く・・・今日の入所者は4名

座禅の足の組み方やお経を読むときの姿勢が、

念入りに説明されるので、少し困惑する・・・適当ではだめなの??

心を清めて入山するために「懺悔紙」を書く・・・(誰にも見せずお焚き上げ)

願い事ではなく、自分の悪いところ・反省するところを書くのがミソ。

本堂に移動し、住職による入門懺悔供養と法話を受ける。

座り方・経本の持ち方・礼拝の仕方など説明されるが・・・足が痛い。

さいごに「懺悔紙」をお焚き上げして、

1時間10分に及ぶ「入門手続き」と「入門懺悔供養」が終わる。

禅堂と呼ばれる宿坊に移動

佐鳴湖が見える2階の部屋・・・気持ちがいい。

ホッとしたのもつかの間、部屋にインストラクターが問診に来られた。

カラダの不具合や体調を聞かれる・・・有料の施術もあり

部屋にはダウン症の書家 金澤翔子さん「夢」が掛けられている。

必要なものはすべて揃っている・・・

お風呂にはバスソルトもあるから気分よくお風呂に入れる・・・

ここで10日間暮らす・・・長いね。

生活習慣を改めたいから、長めにしました。

急いで作務衣に着替えて、5時15分から骨盤矯正のストレッチに参加。

たっぷり1時間。疲労・・・まだまだ1日のメニューは終わらない。

6時15分これが今日の夕食

天皇陛下の料理人が作った精進料理は、とっても美味しい・・・しかし

これから夜の座禅とおやすみストレッチ合計1時間30分が待っている。

あわただしく1日が終わりました・・・

夜9時にすべてのお勤めが終わり、入浴して就寝。

明日は6時30分からお経・座禅・ストレッチから始まる・・・

座禅やお経の時、足が痛い。もっと楽に考えてた。思ったよりキツイ。

断食より、畳の上に姿勢を正して長時間座ることが辛い。

私は身体がかたい・いがんでる(ゆがむの関西弁)からか・・・

この機会に直していこう!「性根を入れ替える」ゾッ!