今日から、祇園甲部歌舞練場でをどり「春の雅」が行なわれています。
例年なら「都をどり」なのですが、コロナで2年続けて中止。
そこで規模を大幅に縮小して、「春の雅」が行なわれました。
芸妓さんと舞妓さんが「をどり」ます。
祇園 八坂神社
花見小路の奥に、祇園甲部歌舞練場があります。人は少ない・・・
花見小路にはお茶屋さんがたくさん・・・一見さんお断り。
お茶屋さんは、お客さんに芸妓さん・舞妓さんと遊ぶ場所を提供します。
お茶屋さん・・・芸妓さん・舞妓さんの名前がズラリ・・・
祇園甲部歌舞練場
弥栄会館 城の天守閣を思わせる外観は、白鷺城を模している。
設計者は劇場建設の第一人者 木村得三郎。
小さな舞台(ギオンコーナー)・・・座席は一つおきなので、満席でも100名ほど。
チケットは、全日すでに完売しています。
「都をどり」で舞妓さんが着る衣装
「都をどり」で芸妓さんが着る衣装
舞妓さんのかんざし(桜)
舞妓さんのかんざし(夜桜)
舞妓さんのかんざし(菜の花)
演目は、「貝づくし」「夜桜 桜見よとて」「通う神」「六段くずし」の四曲です。
八坂倶楽部
八坂倶楽部 二階より
ここでも2人の舞妓さんが舞を披露してくれました「祇園小唄」
昨年はすべての「をどり」が中止で、寂しい思いをしました。
今回は久しぶりに「華やかな舞」を観ることができて、心が沸き立ちました。
日本って、本当にいいですね。年齢を重ねるごとに、そう思います。




















