ダイキンオーキッドレディス最終日(3日、沖縄・琉球GC=6595ヤード、パー72)岩井千怜(21)=Honda=が大会記録を4打更新する通算18アンダーで優勝。昨年大会を欠場した2022年大会覇者の西郷真央(22)=島津製作所=は68で回り、2打差の2位だった。2013年の賞金女王で6年ぶりにツアーに復帰した森田理香子(34)=フリー=は73で回り、通算1オーバーの36位だった。


6年ぶりにツアー復帰した森田理香子の自己採点は満点だった。「完走できたし、あんまりうまくないアプローチもまあまあ良かった。100点でしょう。楽しかった」。28位から出た最終Rは73で通算1オーバーの36位だったが、4日間の平均ドライビングディスタンスは255・62ヤードで2位。7日からの「明治安田レディス」にも主催者推薦で出場する元賞金女王は「まだまだ優勝できるレベルじゃない。もっとショットの精度を上げていきたい」と充実の笑顔だった。

サンケイスポーツから(引用)
2024/3/4