大阪市西成区の飲食店でボートレースのノミ行為をしたとして大阪府警は1日、モーターボート競走法違反の疑いで、同区萩之茶屋の飲食店「釜ケ崎」店長とみられる椎原秀夫容疑者(55)=大阪府和泉市葛の葉町=ら4人と、客6人を逮捕したと発表した。


椎原容疑者らの逮捕容疑は1月31日午後、大阪市西成区内の飲食店で、同日開催のボートレースの結果を、客に1口100円で計106口を申し込ませて予想させ、金を賭けさせたとしている。

府警は店内から約100万円と、レースを見るため客に貸し出していたとみられるスマートフォンなどを押収。府警は店の売り上げが暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて調べている。

産経新聞から(引用)
2024/2/1