関西テレビ放送から(引用) 


阪神・淡路大震災からあす17日で29年となります。神戸市では追悼行事の準備が進められています。


神戸市の東遊園地では、地震の発生時刻の午前5時46分に合わせて行われる追悼式典「1.17のつどい」に向けてボランティアが集まりました。

3000本の竹灯籠と、4000本の紙灯篭で形作られた今年の言葉は「ともに」。

「若い世代にも震災の経験を語り継いでほしい」という思いと、「能登半島地震の被災者に寄り添う」という思いが込められています。

黙とう会場では16日午後5時46分にも祈りが捧げられました。

【会場に来た人】「何年たっても、昨日のことのように思い出します」
【会場に来た人】「ここに2人で来ることもだし、日々に感謝することを伝えたい。
感じてもらえたら」

17日はこの場所で犠牲となった6434人に祈りが捧げられます。