1日夜、大阪府藤井寺市の集合住宅でベトナム国籍の男性が男に頭を包丁で切り付けられました。
切り付けたのは男性の兄でその後、自殺しています。
1日午後9時50分ごろ、藤井寺市国府の集合住宅の一室でベトナム国籍の男性(28)が男(30代)に頭を包丁で切り付けられ、病院に搬送されました。
命に別条はないということです。
男性(28)を切り付けたのは、男性の兄(30代)でその後、別の部屋のベランダで首を吊っているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
警察によると、兄と弟の2人は知人の集合住宅を訪れ、部屋で酒を飲んでいたところ、口論になり、その場にあった包丁で兄が弟を切り付けたということです。
警察は詳しい状況を捜査しています。