読売テレビ放送から(引用) 


 大阪にある世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」から出土した日本最大の「木製埴輪」の見学会が開かれました。


 木製の埴輪が見つかったのは世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」を構成する羽曳野市の峯ヶ塚古墳で、10日、埴輪と出土した発掘調査現場が一般公開されました。

 埴輪は長さ352cmとこれまでに国内で出土した木製の埴輪の中で最大で、訪れた約1200人の考古学ファンからは驚きの声が上がっていました。

 見学者「大きさと厚みと保存状態の良さが、奇跡的に今まで残ってくれていたのに感動しました」

 埴輪は、今後、保護の処理が施され、調査研究が進められるということです。