衆院は4月から、赤坂議員宿舎(東京都港区)の家賃を約1万3000円引き下げ、12万4652円とすることを決めた。使用開始から15年が経過することに伴う措置で、議院運営委員会に所属する各会派も了承した。


 衆院事務局によると、議員宿舎の家賃は国家公務員宿舎法の規定に準じて、築年数などに応じた家賃引き下げが行われる。原油価格高騰などの影響が国民生活に及ぶ中、批判も出ている。日本維新の会の東徹参院議員は17日、ツイッターで「感覚がわからない。東京の一等地で部屋も広くて新しい」と指摘した。

読売新聞から(引用)
2022/3/17